サメゲーレビュー『バイオハザード6』
サメ型のクリーチャーが出るのでプレイしました。
というよりサメが出なければ一生プレイしなかったです。少し調べるだけでヤバい(悪い意味で)ゲームだという事がわかりますからね…
超絶簡単なあらすじ
アメリカ合衆国大統領補佐官と元カノの世界を巻き込んだ壮大な痴話喧嘩、そしてそれに巻き込まれた主人公達、というお話。
正直このゲームですね、やらない方が良いです。色々ひどいです。まずこのゲームを始めるとチュートリアルが始まります。親切ですね。でもチュートリアルを進めていくと違和感を感じるんですよ。「操作しているよりQTEとイベントシーンの方が長いんじゃね?」と。
そう、このゲームはバイオハザード4、5で批判されたQTEを更にマシマシ、更に何故か強制的に歩かされるイベントとクッソ長いムービーを追加した作品なのです。QTEに関しては最初にプレイするであろうレオン編の一部をあげると、
・主人公のレオンとパートナーのヘレナが車に乗り込む
・鍵を探すのにQTE
・ダッシュボードに向かってQTE
・無い
・視点を動かしてサンバイザーに向かってQTE
・鍵が見つかる
・キーを挿す
・回すのにQTE
・車を動かすのにQTE
テンポ悪すぎるわ
他のムービー中でも唐突に挿入されるQTEでミスすればもれなく即死しますよ!入力数も多いのでコントローラーを壊す覚悟でプレイしましょう!なんて高難易度なゲームなんだ…マジでクソだな
そしてQTEだらけの戦闘を体験させてくれるのが今回のサメ型クリーチャーの
ブルザクくんです。
ファーストコンタクトは王道を征く背ビレだけの登場
そして水中から主人公達に襲いかかるのですが…
戦闘の大半がQTEです。QTEでブルザクくんの攻撃を避けて流れてくる爆発物を撃つ、これを数回繰り返すだけで倒せます。一応ボスなのに…
こんなの可哀想だろブルザクくんが!一応補足しておくと元人間だそうですよ?きっとサメになりたい!と願いながらウィルスを打ち込むとこうなれるんでしょうね…
批判点に関しては書き出したらキリがない作品なので良い点を書いてみましょうか!
…………
ボリュームだけはあるところですかね…?
今回のサメゲーでした。