デビルシャークと私
私はデビルシャークが好きだ。大好きだ。
なぜここまでデビルシャークは人々の心を惹き寄せるのか、長年の研究の果てに一つの結論にたどり着いた。
それは「デビルシャークはすべての生命の母だから」である。
インターネッツに詳しい諸兄ならよく母性に飢えている人達を目にするだろう。かく言う私もその母性に飢えている者の一人だ。
「母なる大地」と言う言葉がある、言うまでもなく地球の事である。
地球に存在する生命はすべてこの星で産まれた。つまり地球ママだ。
その地球ママはどこで生まれた?宇宙だ。
その宇宙は何から産まれたか、と遡っていくと最終的には空間どころか時間も存在しない「無」に到達する。
ここでデビルシャークの内容について思い出していただきたい。そう、「無」いのである。宇宙の始まりと同じ性質なのだ。
デビルシャーク=宇宙の始まり
が成立する。つまりデビルシャークはすべての存在のビックママなのだ!
なのでデビルシャークが好きなのは自分の肉親を愛する事と同じなのである。何一つ間違っていない、むしろ誇るべきなのだ。
と、ここまで真面目に考察して来たが、すべての始まりがデビルシャークならばすべての終わりはなんだろうか、と疑問に思った方もいるだろう。
恐らくそれもデビルシャークだろう。すべての生命は死を迎え無となるのだから。
そうしてデビルシャークと同じ存在へと昇華する。
すべてはデビルシャークから始まりデビルシャークにたどり着くのだ。
なんというデビルシャークの輪廻!
そのため他人にデビルシャークを薦める行為は「これは貴方の祖であり、いつかやがてたどり着く存在だよ」と教えてあげること同然なのだ!
さあ今こそデビルシャークの輪を広げよう!何も怖くない!
隣を見たらデビシャ鑑賞者の世界にしよう!
貴方もデビシャ、私もデビシャ。
デビシャとデビシャが交わりデビシャが生まれ、
デビシャが大地に立ち、
「ウホッ、いいデビシャ」とデビシャが欲情する素晴らしき桃源郷を築くのだ!
以上、私のデビルシャークに対する想いである。最後にこの言葉で締めくくろう。
「悪魔 万歳!!」
3代目デビシャーの姫の名前で投稿させていただきました。楽しんでいただけたなら何よりです。
今回のサメ記事でした。
2018年に劇場で観た作品の感想まとめ(8月~12月)
自転車パンクしました。なんでサイクリングロードに針金が落ちてるんですかね…マジクソ。
8月:劇場版のんのんびより ばけーしょん
最寄りの映画館で上映してなかったのでちょっと遠出して観てきました。
実質主人公はなっつん。メインキャラ4人の中ではなっつんが一番好きな僕としては大満足。あとオリキャラのあおいちゃんが本当に可愛い。何かしらの形で再登場して欲しいが望み薄か…?
ひかねぇは癒し。
ちなみにサメは出ないが同じ軟骨魚類のマンタは出る。つまりサメ映画の親戚である。
9月:アントマン&ワスプ
正直前作の方が好きだった。もっとアントマンの活躍が見たかったなあ…何かしらの形でアベンジャーズ4に絡んでくるだろうからそこに期待したい。
9月:MEG ザ・モンスター
サメ映画界の新星、だけど個人的にちょっと物足りなかった一本。
評価店としては
・CGのクオリティの高さ
・ステイサム
・王道的なストーリー
微妙に感じた点は
・ヒロインのウザさ
・ステイサム以外が総じて無能
・サメの大きさがよくわからない
・でかい割に一人ずつ捕食していくお行儀の良過ぎるサメ
って感じですかね…
特にヒロインに関しては「明らかに足でまといになるのがわかっているのに勝手に首突っ込んで状況を悪くさせる」というタイプのキャラクターなんですよね。正直さっさと食われて欲しかった。
サメも比較対象が映る場面が少ないからか「やべぇ…デカすぎる…」ってならないんですよね。被害者もそんなに多くないですし、意外とあっさりステイサムに倒されるので絶望感ないですし。
内容自体はディープ・ブルー+ジョーズと言ったところなのでサメ映画に興味ある人に観て欲しいですね、これを観た後にデビルシャークとかを勧めてみるのもまた一興だと思います。
11月:ヴェノム
とにかく「悪」を推していたのでどれだけダークヒーローするのかと期待していたら割と普通にヴェノムが可愛かった作品。まあ原作のヴェノム自体がツンデレみたいなものらしいですし、ある意味原作再現ですかね…?
11月:GODZILLA 星を喰う者
アニゴジ三部作の完結編。その実態はひたすら会話で尺を稼ぎ、いざギドラが出てきたと思えば一切動きのない戦闘シーンっぽいものを見せる、映画のような何か。文句を言ったらとてつもない文字数になりそうだけどそれだけの文章をまとめる能力はまだ持っていないので今宵はここまでに致しとうございまする。
12月:機動戦士ガンダムNT
2回観ました。
戦闘シーン大盛り、久しぶりに熱くさせてくれるガンダムでした。「ネタバレやめてください><」とか言われたら嫌なので数日以内に別記事で感想書きます。
以上、今年映画館で観た作品でした。合計11作品。去年が10作だったので一つ増えました!やったぜ。
2018年に劇場で観た作品の感想まとめ(3月~7月)
お仕事忙しい…ファック…更新出来なくてマジす卍…って感じでした。まあまだお仕事はしっかり残ってるんですが。
今年劇場で観た作品をテキトーにまとめました。
3月:ブラックパンサー
1、2月は特に観たい作品がなかったのでいきなり3月からです。
スタイリッシュなアクションシーン多めの作品かと思いきや泥臭い戦闘が多かった作品。一言で言うならただのお家騒動だがやはり映像のクオリティがおかしい。何度でも観たい一本でした。
5月:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
アベンジャーズでありながら主役はほぼサノスな作品。絶望的なラストからどうやってアベンジャーズはサノスにやり返すのかアベンジャーズ4が楽しみでしょうがない。
5月:GODZILLA 決戦機動増殖都市
人類最後の希望<メカゴジラ>が起動する(ちゃんと戦うとは言っていない)な作品。会話での引き伸ばし、なろう小説みたいな主人公アゲ、動かないゴジラ、まともに戦わないメカゴジラ、ダメな点をあげたらキリがない。かと言って加点出来る点も無い。強いていうならメカゴジラは健気可愛いというところだろうか…クソアニメと言っても過言ではない。
6月:デッドプール2
前作より更にパワーアップした一本。とにかく下品だがカッコイイデッドプールを見てほしい。オススメ!
7月:ジュラシック・ワールド/炎の王国
あ^~クリプラカッコええんじゃ^~
全体的にホラー寄りしたジュラシックワールドの2作目、ストーリーは賛否両論あるだろうがブルーが可愛いので僕はだいたい満足しました。特に序盤でオーウェンが見ていたブルー達の飼育記録、チビラプトルホント可愛いなあ…持ち帰っちゃダメですかね?
サメゲープレイ記『スラもり3』①
ドラクエ大辞典って便利ですよね。モンスターについて調べるとそのモンスターが登場する作品がすぐにわかるんですよ。
という訳でサメが出るのでスラもり3をプレイしていきます。RTA動画は見たことがありますが初見ですし基本的にチャートはなぞらないで行きます。
まず主人公の名前ですが入力速度を考慮して…
「ほよ」にしました。
いつも友達と船に乗って遊んでるスーラン王国の王子、ほよくん。遊びから帰ると船の調子が悪い。
なので主人公ほよくんの最初にやるべき事は…
丸 太 集 め
ほよくんは一国の王子やぞ!こんなの下々にやらせとけや!
なんとか6本の丸太を『1匹』で集め終わったほよくんを父である王様が呼び出します。
「我が息子ほよよ!」
王様、息子の名前なんとかならなかったんですか?
ぺちゃくちゃとどうでもいい話をしているとしっぽ団が乗り込んできてスーラン王国の秘宝である7つのオーブを世界各地に撒き散らしてしまいます。ブッチッパ!
そのことにショックを受けた王様は寝込んでしまったので主人公ほよと下僕3匹でオーブを取り返しに行きましょう!
戦うのは主にほよくんですけどね…
次からはステージを進めていきます。
サメカー「グレート・ホワイト」
数多く存在する遊戯王のサメカード、その中でも脅威的なステータスを持っているのがこのカード、
グレート・ホワイトです。
原作版遊戯王では主人公の闇遊戯が一回だけ使用しました。そう、主人公が使用したのです。
つまり同じく原作で一回だけ使用された「カオス・ソルジャー」や「マジシャン・オブ・ブラックカオス」と同じ存在と言えるでしょう。さすがサメですね。
攻撃力は1600と言う数値で、遊戯のキーカードでもある「クリボー」の5倍以上の数値を持っています。反面守備力は800と低い数値ですが、遊戯王に置いて低い守備力というのはデメリットとは限りません。そう、「黒き森のウィッチ」でリクルート出来るのです。なんという使い勝手の良さ……!
そして一番恐ろしいのはフレーバーテキスト
「巨大な白いサメ。大きな口で噛みつかれたら逃れられない。」
なんて恐ろしい……!!
巨大→スゴい!
白い→青眼の白龍と同じ色!強い!
サメ→万物の霊長!無敵!
しかも噛みつかれたら逃れられない!
こうなったらこいつを倒すために神のカードを持ち出すしか!
効果対象外…だと…?
もうこのカードが遊戯王最強で良いんじゃないですかね?KONMAIさん?
今回のサメカーでした。
サメカー「青眼の白龍」
とある方のツイートでサメモチーフという事を知りました。言われてみると似ているような気がしますね。
原作ではあまりの強さに4枚しか製造されなかったという設定がありますし(作る前に気づけや)、現実でもサポートカードの豊富さで一時期環境に入り込むほどの強さを持っていました。まあそれに関しては僕より詳しい人がたくさんいると思うので割愛。
重要なのはサメですよ。サメ。
例えば遊戯王界屈指の変人にして青眼LOVEな海馬社長が作り上げた海馬ランド
(画像はアメリカの海馬ランド)
現実で言えばジョーズ大好き人間が作ったジョーズランドですよ。やべえわこの社長、そんなんだから他の重役に謀反起こされんだよ。
いきなりあなたの会社の社長が「俺、好きな生き物モチーフのテーマパーク作るわ。ドームもモニュメントもアトラクションも皆その生き物な」とか言い出したら誰だって反発しますよね?BIG5は間違ってなかった!
次にこれ
海馬社長のプライベート機?
こんなん乗ってドヤ顔してやがるんですよ?あの社長。勘弁してくれよ…サメに乗るのはフィン・シェパードだけで十分だよ…
そして青眼の白龍のサポートカードの
青き眼の乙女
ことある事に青眼を呼んできます。それはもうサメ映画の冒頭の金髪美女のように。ドラゴンですら呼んでくれる美女がいると言うのに…
今回のサメカーでした。
実は真紅眼と銀河眼の方が好きなんです。
サメアニメ『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』サードライトニング
俺はこの時を!
この瞬間を待っていたんだーっ!
辛かった!本当に辛かった!デビルシャーク並にキツかった!あらすじ見ただけで視聴やめたいくらいだった!ここが一番の見どころだよ!
今回のあらすじ
永遠野誓のサイン会に、大大大ファンを名乗る美少女がやってきた。その正体は、なんと人気声優の水無月桜! 作品に入れ込む彼女は、祐をお兄ちゃんと呼びはじめて……!?
中学生の妄想並みのあらすじやめて。
妹の口が…
増えた…?
インナーマウスかよ
ダブルヘッドかよ
赤いの「あんたの作品の面白さはどこから来るのかその秘密を教えなさい!」
作画だよ
まあ今回は作画に関してはかなり普通でしたね(当社比)。妹の口は増えましたけど。
兄の口も増えましたけど。似てない兄妹だけど口元はそっくりですね。
まあサメがいるからどうでも良いや、次も観ます。