サメゲーレビュー『ドラゴンクエストⅨ』
サメゲーとして改めてプレイしました。
2009年にスクウェア・エニックスからニンテンドーDSで発売された『ドラゴンクエストⅨ』、賛否両論ありますが実は僕が一番好きなドラクエナンバリングだったりします。何周もプレイするくらいには好きです。
師匠の師匠が撃った謎のビームに巻き込まれて翼を失った天使である主人公が人助けをしつつ、世界征服を目論む皇帝とか堕天使とかと戦う話。
ドラゴンクエストⅨに登場するサメ(っぽい)モンスターは三種類でした。
まず一種類目
ヘルマリーンくんです。恐らくこのゲームで最初に出会うサメモンスターはこの子でしょう。時期としては中盤の敵ですが、正直そんなに強くはないです。
続いて二種類目
サンドシャークくん。こちらもヘルマリーンくんと同じく中盤の敵ですね。ただ見て欲しいのが説明文、「音もなく砂の中を泳ぐ殺人サメ。こっそり獲物に近づき素早く砂の中に引きずり込む」
ん…?砂の中を泳ぐ殺人サメ…?
ビーチ・シャークじゃないか!しかもビーチ・シャークは2011年、こちらは2009年なのでこっちの方が先!ビーチ・シャークはドラクエⅨを元にしていた可能性が…?まあそんな訳あるわけないですが。
そして最後のサメモンスター
ダークマリーンくんです。結構強いです。ある程度やりこんでいないと苦戦します。しんくうはを巻き起こす!強い!ブレスを吐く!怖い!そして極めつけは説明文の二ページ目
「光を放つ者を憎み闇で全世界を包み込み深海のように暗くして支配しようとしている」
サメに支配される…
鮫の惑星じゃないか!
以上、ドラゴンクエストⅨに登場するサメ型モンスターでした。計三種類でしたがどれも説明文が面白いんですよ、それもこの作品の魅力だと思います。
是非一度プレイしてみていただきたいですね、今なら中古なら野口さん一枚でお釣りが来る値段ですし!
今回のサメゲーでした。